はじめまして。
タイトルの通り、ロシアのメーカーLepsky Guitarsへギターをオーダーした話です。
検討されている方の一助になればと思い記事を書くことにしました。
※具体的なオーダー方法については次記事へどうぞ。
※2018.4.2追記:取扱い代理店ができました。
(1)そもそもオーダーに至った経緯
その昔近所の楽器屋で試奏したPRSの印象があまりに強くて、
「お金を貯めていつか絶対に買う!」と当時は思っていたわけです。
現在既に複数本ギターを所有しており、買う度に金額は上がっています。(微々たるもんですが)
そろそろPRSかなー、なんて考えておりました。
そう、オーダーギター界(?)では有名なKieselです。
それまでもオーダーを考えたことが無いわけではないのですが、
具体的に見積もりしたわけでもなく、なんとなく高いイメージ。
さらに海外ともなると自分の理想どおりに完成するのかという不安もあり、
深く掘り下げて調べたりはしませんでした。
しかし動画を観ていると結構リーズナブルにできることが判明。
セミオーダーだから理想に限りなく近づけつつ、大きな失敗も無いのではないか。
それからというもの、Kieselにオーダーする気まんまんで、
毎日のようにビルダーであれこれ組み合わせておりました。
それと同時に他のちょっとマイナーなメーカーも気になってくるのです。
Aviator Guitar, Halo Custom Guitar, Skervesen, Mayones, Hinnant Guitars...(一部は有名ですが)
そんな中、情報収集していたtwitterで「Lepskyオーダーフォームできたよ」みたいなツイートを見かけたのです。
https://t.co/GptEhXLIFm
— タカヒサ (@tkhs_0814) 2017年9月25日
Lepskyのオーダーフォームで見積り出すの簡単になったから使ってね
(2)Lepsky Guitarsに惹かれたワケ
オフセットウェストのボディシェイプが好きなんです。
どうでもいい人にはホントどうでもいいでしょう。
ただ、Lepskyにはそれがあった。
それでKieselとほとんど値段は変わらない。
ならLepskyやん!みたいな。
先述のツイートとはまた別のツイートでARBというメーカーも気になっておりました。
ARBのここがすごい!
— ろくげん (@rokugen_gt) 2017年9月25日
・磁石はポリマーネオジム磁石(アルニコのモデルもある)
・ポールピースには高透磁率のステンレス強磁性体(stainless ferromagnetic)
・PUカバーは腐食しにくく高強度の非磁性ステンレス
こだわり満載で理にかなってる
マテリアルが強い pic.twitter.com/Up8yESJN3i
これがアップチャージ無しで載せられるのも大きかったです。
せっかくなのでピックアップもロシア製で揃えたい…。
というわけで、Lepskyでのオーダーを決意するに至ったのです。
では具体的なお話を次記事で…。